副交感神経優位の生活をしているとADHDの症状が起こる

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安保徹&石原結實著「病気が逃げ出す生き方」の中に「副交感神経優位の生活をしているとADHDの症状が出る」という趣旨の記述があります。

これは免疫学の教授、安保徹さんの発言です。

該当部分を引用します。

楽な生き方の弱点は身体能力が低下して疲れやすくなり、何をするにも無気力な思想になってしまうことです。

近頃の子供は学校の授業が始まると机の上に腕を出してアゴを乗せた体勢でへばってしまいます。またコンビニ前や電車内などを所構わずしゃがみ込む若者が増えています。これも彼らが疲れやすくなっているからでしょう。

そして副交感神経優位の生活をしているため体温も下がっています。

そうすると人間の体はよくできていて動かして体温を上げようとする。これをハイパーアクティブシンドロームと昔は言っていました。

今で言う多動性障害。

これは動かない生活を続けて副交感神経が優位な状態になって体温が低くなっているのを克服しようとしている動きなのです。

近頃は注意欠陥多動性障害のような発達障害も問題になっています。そこまで行かなくても落ち着きがない子供はここ最近増えているでしょう。でも落ち着きがなく貧乏ゆすりをしたりする多動性の子供を見て思うのは他動する人はまだ身を守っているのではないかということです。

エネルギーの摂取が多くて消費が少なくなっていますから自発的に体を動かして、エネルギーを消費しているとも見て取れるわけです。
お子さんにこうした様子が見られる時には低体温の原因となるクーラーのつけすぎをしていないか、体を冷やす冷たいジュースなどを与えすぎていないか、などをチェックして改善するといいでしょう。

(参考文献:安保徹&石原結實著「病気が逃げ出す生き方」)

安保徹さんは(低体温になっている状態を)体を動かすことで温めて体温を上げる働きが「多動」の中に隠れている、と言っています。

確かにADHDの改善法の中に「運動(=体温を上げる)」が挙げられていることは事実でです。

ジョン・J・レイティ&エリック・ヘイガーマン著「脳を鍛えるには運動しかない!」の中に書かれています。

 

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